いなば法律事務所は、令和元年１２月２９日（日）～令和２年１月５日（日）まで、年末年始休業を頂きます。
新年は、１月６日（月）からの営業となります。

令和元年は、いなば法律事務所に、ご相談ご依頼頂いた皆様に、心より御礼申し上げます。
令和２年においても、交通事故被害について、最善の解決ができるよう、弁護士及び所員一同、精一杯努力して参ります。


【トップレベルの訴訟活動を心がけます】
令和元年は、交通事故の後遺障害等級認定において非該当となった被害者様につき、熊本地方裁判所（本庁及び支部）に訴訟提起したところ、訴訟上、後遺障害等級認定を得られた事件が複数件ありました。
訴訟に関して申しますと、いなば法律事務所では、弁護士の活動として一般になじみが深いであろう訴訟を重視しており、裁判所において、トップクラスの訴訟活動ができるよう、日々、努力しております。

【示談における妥当な事件解決を目指します】
実際には、いなば法律事務所で担当させて頂いております交通事故のご依頼では、
「訴訟に至らずに示談で解決する」場合が多くを占めます。
しかし、訴訟に至らずに示談で「適切な」解決をするためには、「仮に、この事件で訴訟をした場合には、どの程度の解決が見込めるか」を、高い精度で、見極められることが重要となります。
したがって、示談解決においても、訴訟活動における高い能力をつけることが、スムーズかつ適切な解決に繋がります。

【丁寧なご報告とご説明を心がけます】
いなば法律事務所では、ご依頼頂いております交通事故事件につき、進捗の丁寧なご報告はもちろんのこと、損害賠償請求の場面では、どうしてこの金額になるのか、訴訟をした場合のポイントはどこか、訴訟をした場合の見通しはどうか、など、ご依頼者様に丁寧にご説明して、ご理解を得て事件解決につなげていくことが大切と考えております。

【医学的な知識の習得・実務の最前線の知識の習得に努めます】
交通事故分野では、後遺障害等級認定を得られるかが非常に重要になります。
適切な後遺障害等級認定を得られるよう、いなば法律事務所では、医学的な知識の習得を大切に考えております。
裁判所の対応も、保険会社の支払姿勢の変化や訴訟になる事件が多数にのぼってきていることで、１０年前とは様変わりしていると思われます。
いなば法律事務所では、裁判はもとより、保険会社との交渉においても、実務の最前線に身を置き続けることで、熊本県を中心とする交通事故被害の解決にあたって、最善の活動ができるよう、最新の知識の習得に努めて参ります。


令和２年も、熊本県を中心に、交通事故被害に苦しむ皆様方のお役に立てるよう、全力で頑張って参ります。
いなば法律事務所をどうぞよろしくお願い申し上げます。


所長　弁護士　稲葉大和
　　　弁護士　田中琢磨