事例988
交通事故示談★熊本市・自営業男性・後遺障害なし・既払い金控除後で「150万円強」を受領して示談解決
被害者:男性、熊本市在住
職業:自営業(配達業)
過失割合:保険会社主張「当方過失20%」→弁護士解決「当方過失0%」
休業損害:保険会社主張「0円」→弁護士解決「65万円強」
過失相殺・既払い金控除後のご本人様受領額:保険会社主張「55万円弱」→弁護士解決「150万円強」
《弁護士の解決》
ご本人様は、配達業を営んでおられましたが、保険会社は事故による休業損害を否定していました。
また、ご本人様の過失が「20%」あるとの主張でした。
弁護士は、
休業損害について、配達業の売上と燃料代の資料をとりまとめ、
65万円強の休業損害が、事故によって生じていることを明らかにしました。
過失割合については、加害者側の特異な運転方法を詳細に説明しました。
このようにして交渉を進めた結果、
難航しましたが、最終的には、
・休業損害:0円→65万円強
・当方過失:20%→0%
とし、
過失相殺・既払い金控除後のご本人様のお手取り額:55万円弱→150万円強
との内容で、示談解決をすることができました。