事例967
交通事故示談★熊本市東区・50代女性・追突事故によるむち打ち症・弁護士依頼後に「合計355万円強を回収」して示談解決
被害者:50代女性、熊本市東区在住
事故態様:ご親族様が運転されている車に同乗していたところ、後方から追突された事故(自動車vs自動車)
受傷内容:頚椎捻挫・腰椎捻挫など(むち打ち症)
後遺障害等級:併合14級(14級9号「局部に神経症状を残すもの」×2部位)
《弁護士による解決①~自賠責被害者請求と後遺障害等級併合14級の認定取得》
治療中に弁護士依頼を頂いた事案です。
整形外科の治療終了を待って、主治医から後遺障害診断書を取り付ける等しました。
そして、弁護士が、ご本人様の代理人として、自賠責保険に被害者請求を行いました。
請求の結果、自賠責保険からは、
後遺障害等級併合14級(後遺障害等級14級9号「局部に神経症状を残すもの」が、頚部と腰部の2部位の残存症状について、それぞれ認定されました。)
この時点で、傷害分の自賠責保険金と後遺障害分の自賠責保険金として、
「125万円弱を先行して回収」できました。
《弁護士による解決②~任意保険会社からの追加回収と事件終了》
自賠責保険から回収した「125万円弱」では不足するとして、
弁護士が、任意保険会社との間で、追加の賠償交渉を行いました。
交渉の結果、
任意保険会社から、「235万円弱」の追加賠償を受ける形で、交通事故の賠償問題の解決となりました。
弁護士にて、積算してみたところ、傷害慰謝料として125万円弱が認定されるなど、概ね、満足いく示談内容と考えております。
ご本人様からは、最終面談時に、お菓子を頂戴しました。
ご満足の頂ける結果が出せたものと、弁護士及び所員一同、大変、嬉しく思いました。
《弁護士依頼費用を弁護士費用特約から全て賄うことができました》
弁護士費用特約がなかったとしても、弁護士依頼のメリットがあったと思われる事案でしたが、
本件交通事故では、弁護士費用特約から弁護士依頼費用が全額まかなえました。
その結果、ご本人様の費用負担なく、事故解決ができました。