事例953
交通事故示談★物損・熊本県菊陽町在住の男性・修理代等とは別に「評価損として修理代の約15%」を受領する形で示談解決
物損被害者:熊本県菊陽町在住の男性
事故発生地:熊本県内
事故態様:追突(自動車vs自動車)
ご依頼の趣旨:事故車になってしまったことによる、格落ち損害(評価損)の賠償を受けられないか。
《弁護士による解決~評価損として修理代の「約15%」を付して示談解決》
弁護士費用特約をご利用されてのご依頼です。
まだ新しい自動車だったのに、事故車になってしまったことによる車両評価の下落の賠償を受けられないか、弁護士にて交渉させて頂きました。
保険会社との交渉の結果、
格落ち損害(評価損)として、修理代「約20万円」の約15%「約3万円」の賠償を、「修理代などとは別に」受けることで示談解決ができました。
別途、人身損害があり、メインとなる事件は人身損害の解決でしたが、
物損で、事故車両が修理相当の場合、修理代・代車代・レッカー代以外にも、賠償を受けられることがありますので、ご参考までに、ご紹介しておきます。
《弁護士のコメント》
いなば法律事務所では、物損の示談交渉の経験も、相当程度にあると自負しておりますが、
評価損の賠償にすんなり応じるかは、保険会社ごとにかなり対応が違う印象です。