被害者：男性、熊本県荒尾市在住
当方の過失割合：１０％
後遺障害等級：１４級９号「局部に神経症状を残すもの」
本件の特色：治療費以外にご本人様が既に「約９５万円」を受領されていた事案です。

損保会社の提示額：既払い金を除き、新たに「約１０５万円」
弁護士交渉後の解決額：既払い金を除き、新たに「約２８５万円」
※いずれの金額も、ご本人様が既に受領されていた金額を除く、新規支払額です。 

 
《弁護士依頼の経緯》
「損保会社から示談提示がなされたが、示談金を増額できないか」とのご相談でした。
熊本県で交通事故を多く扱っている弁護士を探され、荒尾市から、いなば法律事務所に法律相談にお出でになりました。
 
弁護士が、損保会社の示談提示内容を検討したところ、
示談金増額の可能性が高いと判断されましたので、ご依頼をお受けして、損保会社との交渉を開始しました。
 
 
《弁護士の活動～示談金増額交渉→示談解決》
弁護士が、損保会社と示談金増額の交渉をした結果、
「約１０５万円」→「約２８５万円」へと、示談金を「約１８０万円増額」して、示談解決ができました。
 
本件は、過失相殺として１割の損害額が控除され、
更に、治療費のほかに「約９５万円」をご本人様が既に受領されていた事案です。
上記「約２８５万円」の受領額は、上記約９５万円とは別に新たに支払われた金額となります。
 

《 成功報酬制でご依頼をお受けしました》
本件では、弁護士費用特約はなく、「成功報酬制」で事件解決を受任しました。
弁護士費用は、最終回収額から頂きましたが、「弁護士費用を勘案しても、十分な依頼メリット」がありました。