事例941
交通事故示談★熊本市内・高校生・治療期間を延長し、傷害慰謝料のほかに親御様の付添費などの認定を得て示談解決
被害者:高校生、熊本市内在住
事故の概要:熊本市内で自転車運転中に自動車と接触した交通事故
傷病内容:打撲等
過失割合:当方40%
後遺障害等級:なし
《弁護士の解決①~治療期間延長》
弁護士費用特約を利用して、弁護士依頼された交通事故です。
保険会社から治療終了を迫られていましたが、弁護士交渉で治療期間を延長することができました。
《弁護士の解決②~損害賠償額の交渉→示談解決》
治療終了後、弁護士にて、保険会社と損害賠償額の交渉を行いました。
交渉の結果、お怪我自体に対する慰謝料(傷害慰謝料)や通院における親御様の付添費をはじめ、総額約115万円の損害額認定を得ることができました。
通院日数が、かなり少なかったことを勘案すると、相応の賠償額認定であると判断されました。
また、過失割合が大きな事故でしたが、弁護士が親御様から事故状況を聞き取って検討した結果、当方の過失割合40%は仕方ないものと判断されました。
当方過失に相当する金額と、保険会社が既に支払った治療費やタクシー代を控除して、保険会社から新たに「約35万円」を支払って頂く形で示談解決となりました。
(当方過失がなかった場合の受領額は「約80万円」と推定されます。)
本件においては、諸事情を勘案すると、むしろ有利な内容での示談ができたものと考えております。
《弁護士費用の親御様ご負担0円での解決》
弁護士費用は、本件事故において、弁護士費用特約から全額、支払を受けることができました。
そのため、ご本人様や親御様のご負担なく、示談解決をすることができました。