事例933
交通事故訴訟★熊本県在住・男性・後遺障害等級併合6級について「加害者に対し約6830万円」の支払を命じる判決取得
被害者:熊本県内在住の男性
後遺障害等級:併合6級
《弁護士の対応~熊本地方裁判所への訴訟提起→判決取得》
加害者側の保険会社と交渉を行っても、納得のいく金額での示談は難しい、と判断された交通事故です。
そのため、第三者である裁判官の判断を求め、熊本地方裁判所に訴訟を提起しました。
保険会社側の弁護士は、予想どおり、強く争ってきました。
しかし、ご本人様に残存する後遺障害の業務への具体的な影響などを、丹念に主張立証した結果、
裁判所から「加害者に対し約6830万円」の支払を命じる判決を得ることができました。
この種の事案では、
職場や医療関係者などの協力を得ることができるか否かが、訴訟追行上、重要になることが多いです。
本件では、かかる協力を弁護士が申し入れ、実際に協力を得られたのが、訴訟結果に対して有用だったものと思われます。