事例927
交通事故後遺症★熊本市中央区・40代女性につき、後遺障害等級「併合14級」の認定を取得
被害者:40代女性、熊本市中央区在住
事故態様:熊本市内における追突事故(自動車vs自動車)
受傷内容:外傷性頚部症候群・腰椎捻挫(むち打ち症)
《弁護士へのご相談とご依頼の経緯》
交通事故により、むち打ち症になってしまった熊本市中央区在住の女性の方の事案です。
治療中に、保険会社から、治療費を打ち切られてしまい、納得できないと、弁護士に法律相談とご依頼を頂きました。
《後遺障害等級「併合14級」の認定取得》
治療費の打ち切りをされたからと言って、保険会社の見解に従う必要はない旨と対応策を弁護士からご説明しました。
治療効果と症状残存がありましたので、治療を継続され、
症状固定と考えられる時点で、弁護士が代理人として、自賠責保険に被害者請求を行い、後遺障害等級の認定を求めました。
弁護士申請の結果、
①外傷性頚部症候群に伴う頚椎の運動痛、頭痛、上肢の痛みや痺れなどの症状について、後遺障害等級14級9号「局部に神経症状を残すもの」
②腰椎捻挫後の腰の運動痛などの症状について、後遺障害等級14級9号「局部に神経症状を残すもの」
の後遺障害等級認定2部位がなされました。
①②をあわせ、後遺障害等級「併合14級」となります。