事例925
交通事故後遺症★熊本市内・70代男性につき、後遺障害等級「併合14級」の認定を取得
被害者:70代男性、熊本市内在住
事故態様:熊本市内で自動車運転中に、後方から追突された交通事故(自動車vs自動車)
受傷内容:外傷性頚部症候群、腰部打撲(むち打ち症)
《後遺障害等級14級9号「局部に神経症状を残すもの」×2部位の認定取得》
知人に、いなば法律事務所を紹介されて、弁護士依頼となった事案です。
症状固定をお待ちして、主治医(整形外科医)から、後遺障害診断書を取得しました。
弁護士が、ご本人様の代理人として、自賠責保険に被害者請求の形で、後遺障害等級認定申請を行った結果、
①外傷性頚部症候群に伴う頚部~肩甲骨部の痛み、上腕~手尖の痺れ、後頭部の重い感じなどの症状について、後遺障害等級14級9号「局部に神経症状を残すもの」
②腰部打撲後の腰痛の症状について、後遺障害等級14級9号「局部に神経症状を残すもの」
の、合計2部位の後遺障害等級認定を得ることができました。
①②をあわせて「併合14級」の等級認定となります。