事例924
交通事故訴訟★熊本県八代市の高齢女性につき、損害額として「約1205万円」の認定を得て和解解決
被害者:熊本県八代市内在住の高齢女性
事故態様:ご親族様運転の自動車同乗中の交通事故
過失割合:当方40%
傷病内容:胸骨骨折、多発肋骨骨折、腰椎骨折など
後遺障害等級:11級7号「脊柱に変形を残すもの」
《熊本地方裁判所での訴訟上の和解成立》
熊本地方裁判所に訴訟提起を行い、訴訟上の和解で解決した交通事故です。
裁判上で、総損害額を約1205万円とする内容での和解が成立し、事故解決となりました。
当方の過失相当分と訴訟の相手方の既払い金を控除した後の、相手方の支払額は約480万円となります。
本件事故では、
当方の過失割合が大きかったことと、被害者様がかなりご高齢であり逸失利益の金額が極めて低額であったこと等の事情がありました。
これらの事情がなければ、賠償額はもっと高額になったものと考えられます。