事例920
交通事故示談★物損・熊本県合志市在住の男性のご依頼につき「法的規制ではないが一時停止線が引いてあった」ことから過失割合を5%修正して示談解決
物損被害者:熊本県合志市在住の男性
事故発生地:熊本県内
事故態様:出合い頭衝突(自動車vs自動車)
本件事故の特色:一時停止線が引いてあったのに一時停止しなかったことについて過失割合を修正できないか?
《弁護士による解決》
一時停止線が引いてあるけれども「法的規制としての一時停止ではない」交通事故では、基本過失割合からの修正は難しいことが現実です。
相手方は「当方:相手方=20:80」の過失割合を主張し、
ご本人様は「10%修正」された「当方:相手方=30:70」の過失割合を主張されておられました。
ご本人様のご希望に沿う解決はなかなか難しいことはご説明しましたが、
本件事故では、弁護士費用特約から弁護士費用が全額まかなえるので、ダメ元で交渉して欲しい、とのご希望でした。
弁護士にて、相手方保険会社と交渉した結果、
なんとか、相手方とご本人様の主張の間を取った
「当方:相手方=25:75」
の過失割合で、示談解決することができました。