被害者：７０代女性、熊本県八代市在住
傷病名：腰椎圧迫骨折
後遺障害等級：１１級７号「脊柱に変形を残すもの」
 
 
《弁護士の活動内容》
熊本県内の保険代理店様からご紹介を受けた交通事故です。
弁護士は、八代市内のご本人様が入通院されておられる病院に診察同行し、医師に面会する等の活動も行いました。
 
加害者側保険会社は、
自賠責保険金も込みで、最終支払額「約３９５万円」での示談解決を主張していました。
 
弁護士は、
自賠責保険から後遺障害分の「自賠責保険金３３１万円」を先行して回収し、
（上記の自賠責保険金３３１万円は、通常の保険会社との示談では、最終支払額に含まれることが一般的です。
今回は、熊本地方裁判所八代支部へ訴訟提起することも予想されましたので、弁護士にて先行して回収しました。）
 
更に、加害者側保険会社から「約６２５万円」の支払を受ける形で、賠償交渉をまとめました。
自賠責保険金込みでは「約９５５万円（うち３３１万円が自賠責保険からの先行回収金）」の回収となります。
 
なお、上記とは別に、ご本人様側がご加入されておられる保険からも、相応の保険金が出ました。
弁護士は、保険代理店様と話し合い、上記保険からの保険金受領に必要な協力もさせて頂いております。