被害者：熊本県内在住の女性（育児休業中）
交通事故の概要：熊本県合志市内で発生した、出合い頭の衝突事故（車ｖｓ車）
当方の過失割合：２５％
傷病内容：頚椎捻挫（むち打ち症）
治療経過：熊本県内の病院と整骨院に通院５か月半弱（整骨院主体）
後遺障害：なし
 
 
《弁護士依頼の経緯》
インターネットで、熊本県内で交通事故の解決実績が多い弁護士事務所を探され、いなば法律事務所にご相談にお出でになりました。
初回は法律相談のみで終了しましたが、２か月ほど後に、再度、法律相談をされ、
保険会社との賠償交渉をご依頼頂きました。
 
※　相談したからといって、弁護士に、ご依頼される必要はございません。
経験上、多くのケースでは弁護士依頼のメリットがありましたが、弁護士依頼のメリットがないと考えられるケースの場合は、その旨、理由を付してご説明しております。
弁護士に相談してよい事故かどうか、迷っておられるのであれば、一度、ご相談されることをお勧めします。
 
 
《弁護士による解決～交渉により、主婦としての休業損害など「合計２０５万円強」の損害額認定を得る内容で示談解決》
治療終了後に、
弁護士が、ご本人様を代理して、保険会社と賠償額の交渉を行いました。
 
交渉の結果、
・家事従事者としての休業損害（主婦休損）：８５万円強
・傷害慰謝料（通院慰謝料）：８５万円弱
など、合計２０５万円強の損害額認定を得て、示談解決となりました。
 
慰謝料額は、いわゆる裁判基準の満額認定となります。
ご本人様にも、過失２５％がある事案でしたので、
ご本人様の過失に対応する金額と保険会社が既に支払済みの金額を除外した、賠償金額は「１１５万円強」となります。
 
 
《弁護士依頼にあたってのご本人様の負担０円》
本件は、弁護士費用特約から弁護士依頼費用が、全額まかなえた交通事故でした。
そのため、弁護士依頼にあたって、ご本人様に費用負担はございませんでした。