事例868
交通事故示談★熊本市内・後遺障害等級11級7号の男性につき、過失相殺・既払金控除後で「合計約1810万円」を回収して示談解決
被害者:熊本市内在住の男性
当方過失割合:5%
傷病名:第1腰椎圧迫骨折・外傷性腰部症候群ほか
後遺障害等級:11級7号「脊柱に変形を残すもの」
《弁護士の活動~保険会社との賠償額交渉→示談解決》
保険会社との賠償額交渉のご依頼をお受けした交通事故です。
圧迫骨折の程度、ご年収・ご年齢・仕事の内容などの諸事情を総合的に検討した結果、
弁護士としては、出来ることならば、訴訟提起よりも示談での解決を図るほうがよい、と判断しました。
受任後、弁護士にて、保険会社に対する交渉案を作成してご本人様と協議し、
その上で、賠償額交渉を開始しました。
詳細は伏させて頂きますが、
弁護士交渉の結果、
ご本人様の過失割合5%に対応する金額と保険会社が既に支払った金額を除き、
「約1810万円」の支払を受ける形で、
示談での解決ができました。
事案内容と賠償金額を検討した結果、弁護士としても、訴訟提起よりも、この内容での示談解決が適切と判断しました。
示談解決にあたっては、訴訟になった場合に想定される論点や賠償額積算をご本人様にご説明し、ご了解を得た上で、示談書の締結をしております。
事件終了時に、ご本人様からは立派な菓子折りを頂戴しました。
解決結果にご満足頂けたものと、弁護士及び所員一同、大変、嬉しく、励みに思いました。