事例865
交通事故示談★熊本市東区・40代男性・示談交渉における保険会社主張「過失相殺後・既払い金控除後で40万円弱」→「過失相殺なし・既払い金控除後で75万円弱」を受け取って示談解決
被害者:40代男性、熊本市東区在住
事故態様:熊本市内で原動機付自転車を運転していたところ、自動車と衝突した交通事故
過失割合:保険会社主張「当方10%」→「当方0%」で示談解決
《弁護士の活動~保険会社との示談交渉→解決》
交通事故の治療中に、いなば法律事務所に法律相談にお出でになった事案です。
治療が終わりそうな段階で、2回目の法律相談を申し込まれ、そのまま、弁護士依頼を頂きました。
治療終了後に、弁護士が保険会社との間で、賠償額の交渉を行いました。
保険会社は、
「過失相殺10%」
を行い、保険会社の既払い金を控除した後の金額で、
「40万円弱の賠償額」
を主張してきました。
弁護士が、交渉を継続した結果、最終的には、
ご本人様が事故回避をすることは難しかったとして、
「過失相殺はなし」
とし、保険会社の既払い金を控除した後の金額で、
「75万円弱の賠償額」
をお支払頂く内容で、示談解決となりました。
《示談交渉依頼における弁護士費用0円》
弁護士費用特約をご利用された事案です。
本件においては、特約により、弁護士費用の全額がまかなえたため、ご本人様が負担された弁護士費用は0円でした。