事例855
交通事故異議申立★熊本県・玉名警察署管内の追突事故・頚椎捻挫後の症状につき後遺障害等級「非該当」→異議申立で「14級9号」へ認定変更
被害者:30代男性、熊本市中央区在住
交通事故発生地:熊本県玉名警察署管内
傷病名:頚椎捻挫(むち打ち症)
自賠責損害調査事務所の後遺障害等級認定:等級「非該当」
《弁護士の活動~異議申立を行い、後遺障害等級「非該当」→「14級9号」への等級変更を得ました》
頚椎捻挫後の頚~肩の疼痛等の症状について、
後遺障害等級「非該当」であった事案です。
弁護士が症状をお伺いするにつけ、不当な認定と判断されました。
そこで、適切な後遺障害等級認定への変更を求め、異議申立を行いました。
通院されていた熊本市内の病院が協力的でないなど、問題もありましたが、
結果的には、異議申立により、
後遺障害等級「非該当」→「14級9号:局部に神経症状を残すもの」へ、等級認定の変更を得ることができました。