事例293
2017/02/10
被害者:30代女性、熊本市中央区在住
傷病名:むち打ち(外傷性頚部症候群)ほか
事故態様:熊本県内で、信号待ち停車中に、後続車に追突された交通事故(車vs車)
《弁護士依頼の経緯》
追突事故によるむち打ち症の症状、特に、下肢のしびれに悩まれておられた方からのご相談です。
熊本で交通事故事件を多く手掛けているであろう弁護士を探され、いなば法律事務所に、ご相談頂いたとのことです。
法律相談後、そのまま、弁護士に交通事故の解決をご依頼頂きました。
《弁護士の活動~示談金交渉→解決》
治療が終了されておられたので、
弁護士依頼後、早速、相手方の任意保険会社と、弁護士にて、示談金の交渉を開始しました。
示談交渉の結果、
・主婦としての休業損害(主婦休損):約90万円
・通院慰謝料:約85万円
など、合計225万円強の損害額の認定を得ることができました。
既払い金を除いた、相手方の任意保険会社からの新たな回収額は、約175万円です。
《弁護士のコメント》
本件交通事故の解決にあたっては、弁護士費用特約のご利用が可能でした。
特約から弁護士費用が全額まかなえたことから、ご本人様が弁護士費用をご負担されることなく、無事、交通事故の解決ができました。
示談内容も、「主婦休損として約90万円」を回収できたことなど、
ご本人様のお身体の辛い点をきちんと評価した事故解決ができたものと考えております。