事例847
交通事故示談★熊本市北区・30代男性・後遺障害等級なし・約235万円の損害額認定を得て示談解決
【事案の概要】
被害者:30代男性、熊本市北区在住
治療状況:頚や手を痛めて、熊本市内の病院と整骨院に通院約8か月
事故態様:熊本県外を旅行中に、交差点で対向右折車と衝突した交通事故(自動車vs自動車)
当方過失:15%
弁護士の解決内容:約235万円の損害額認定を得て、示談解決
(当方過失15%に相当する金額約35万円と相手方保険会社の既払い金約100万円を差し引いた後の、ご本人様のお手取額は「約100万円」です。)
【弁護士へのご依頼の経緯】
熊本県内の保険代理店様から、いなば法律事務所をご紹介され、法律相談とご依頼を頂きました。
交通事故発生の2か月半程度後から弁護士にてサポートさせて頂きました。
治療中から弁護士より、アドバイスをさせて頂きましたが、本件交通事故の場合、事故直後に、一度、ご相談頂ければ、もっと有利な解決ができた可能性が相当程度にあると思われました。
【弁護士の事故解決】
弁護士にて、賠償額の交渉を保険会社と行いました。
相手方保険会社は、当初、
損害額:約200万円
当方過失に対応する金額:約30万円
保険会社が既に支払った金額:約100万円
として、新たに「約70万円」を支払うのが、妥当な示談内容である、と主張してきました。
(弁護士が交渉しなかった場合の回答金額は、更に低額であった可能性があります。)
多少時間がかかりましたが、弁護士が粘り強く交渉を継続した結果、最終的には、
損害額:約235万円
当方過失に対応する金額:約35万円
保険会社が既に支払った金額:約100万円
として、新たに「約100万円」を支払って頂く形で、示談解決となりました。
【弁護士費用特約から弁護士費用の全額がまかなえました】
本件は、弁護士費用特約が利用できる交通事故でした。
示談解決までの弁護士費用は、特約から全額がまかなえましたので、ご本人様のご負担なく、事故解決ができました。