事例835
交通事故示談★熊本県益城町・「むち打ち症で実通院日数のべ54日」の男性につき、既払い金を除き「約75万円」の賠償金支払を得て示談解決
被害者:男性、熊本県益城町在住
事故態様:熊本県内で、親族運転の自動車に同乗中に、他の自動車から追突された交通事故(車vs車)
傷病内容:むち打ち症
治療状況:熊本県内の病院に実通院日数のべ54日
《保険会社の治療終了の申入れ→弁護士による治療期間の延長交渉》
相手方保険会社からは、たびたび治療終了の申入れがありました。
治療中からの弁護士受任でしたので、弁護士にて、保険会社に対応しました。
弁護士にて治療期間の交渉をした結果、相手方保険会社の治療終了の申入れから、1か月半程度の治療延長ができました。
(もっとも、結果的には、ご本人様は、お早目に治療を終了されました。)
《弁護士による賠償金額交渉→示談解決》
ご本人様が治療を終了された後、弁護士が、ご本人様に代わって、相手方保険会社と示談金額の交渉を行いました。
相手方保険会社は、
弁護士の提示に対して、既払い金を除き、
約65万円→約70万円→約72万円など細かく金額の交渉をしてきましたが、
(従前の交渉姿勢から推定すると、弁護士を入れなかった場合には、おそらく、45~50万円程度の数字を提示してきた可能性が高いものと思われます。あくまで参考としてお示しする推定値であり、担当者や事案により、もっと高い金額を最初から提示してくる場合もあり得ます。)
最終的には、約75万円での解決となりました。
弁護士として、通院状況を勘案すると、概ね示談解決してもよい金額と判断されましたので、その旨をご本人様にご説明し、示談解決となりました。
ご本人様からは、最終面談時に、お酒を頂戴しました。
弁護活動にご満足頂けたものと、たいへん嬉しく、励みに思っております。
《弁護士費用特約で弁護費用が全額まかなえました》
弁護士費用特約がご利用できる交通事故であり、特約により、弁護費用が全額まかなえました。
そのため、示談解決にあたっての、ご本人様の費用負担はございません。