事例815
交通事故異議申立★熊本市東区・60代男性・後遺障害等級「非該当」→異議申立後「14級9号」へ認定変更
被害者:60代男性、熊本市東区在住
事故発生地:熊本県外(大分県)
事故態様:センターラインオーバーの対向車との衝突
傷病名:腰部打撲傷ほか
治療状況:整形外科等に通院5か月強(実通院日数:100日強)
症状固定後の通院:自費での通院あり
《弁護士の活動:異議申立→後遺障害等級14級9号への認定変更取得》
弁護士依頼時点で、後遺障害等級「非該当」であり、それを前提に、保険会社側から示談提案をされていました。
しかし、
本件交通事故は、事故規模が大きく、
何より、ご本人様が、腰背部痛が続いていることを訴えておられました。
そこで、ご依頼をお受けした後、弁護士にて、適正な等級認定を求めて、異議申立を行いました。
(正確には、自賠責保険へ被害者請求を改めて行った形ですが、実質的に異議申立となります。)
異議申立の結果、
腰部受傷後の腰背部痛について、
「非該当」→「14級9号『局部に神経症状を残すもの』」
へと、狙いどおり、後遺障害等級が変更されました。