事例810
交通事故示談★熊本市中央区・通院2日の高校生・保険会社提示「示談金約1万5000円」→弁護士費用特約を利用した弁護士依頼で「示談金約10万円」に増額して示談解決
【事案の概要】
被害者:高校生、熊本市中央区在住
治療期間:通院2日
【本件のポイント】
少額事案ですので、「弁護士費用特約がなければ、弁護士依頼の経済的メリットは薄い」と思われます。
しかし、弁護士費用特約で、弁護士費用が全額まかなえることから、少しでも増額できれば、とのことで、親御様から弁護士依頼を頂きました。
親御様としては「保険会社とのやり取りがストレス」でもあった、とのことです。
【弁護士の活動~交渉により、示談金を「約1万5000円」→「約10万円」に増額して示談解決】
保険会社は、通院した日数が2日であることをベースに、示談金は、既払い金を除き「約1万5000円」と提示していました。
弁護士は、事故発生日から最終通院日までの期間に対応した示談金額を算定し、保険会社と示談金増額の交渉を行いました。
結果として、当方の主張額にほぼ近い、既払い金を除き「約10万円」で示談の話がまとまりました。
最終面談時に、親御様からお菓子を頂戴しました。
ご満足頂ける結果が出せたものと、弁護士及び所員一同、嬉しく思っております。
【弁護士費用のご負担がない解決】
弁護士費用は特約から全額まかなう形でのご依頼でした。
そのため、親御様の弁護士費用のご負担はございませんでした。