事例785
交通事故示談★物損・無保険車との事故で、加害者本人と示談の上、実際に修理代約25万円を回収して解決
物損被害者:熊本県益城町在住の男性
交通事故発生地:熊本県上益城郡
交通事故の態様:ご家族が被害者様の自動車を運転中に、路外から進入して来た、任意保険に加入していない加害者車両が衝突してきたため、被害者様の自動車が損傷した事故(車vs車)。
《稲葉弁護士へのご相談の経緯》
加害者は任意保険未加入でした。
被害者様ご加入の保険会社で、加害者に賠償の話をされたようですが、加害者は具体的な支払の話になると、話をはぐらかすようになってしまいました。
このまま、車の修理代を払ってもらえずに、泣き寝入りはしたくない、と、弁護士にご相談をされました。
《弁護士の活動~加害者との示談と「実際のお金の回収」》
稲葉弁護士にて、加害者に連絡し、当方は簡単に諦めるつもりはなく、裁判の準備をしていることを告げました。
結果的に、加害者には、稲葉弁護士の事務所に来てもらい、賠償する旨の示談書をきちんと締結しました。
加害者は、示談金額全額の持ち合わせがないとのことでしたので、分割での支払となりました。
保険会社との示談の場合は、実際にお金が支払われないことはまずないと思いますが、
個人間の場合、示談書があるだけでは、実際にお金が回収できないこともあり得ます。
そのため、示談書締結後も、稲葉弁護士にて、加害者の支払状況を毎月チェックし、示談金額の全額をきちんと回収してから、被害者様と最終面談を行いました。
《弁護士費用のご依頼者様負担なし》
弁護士費用特約に加入しているので、特約を使って出来る限りのことをして欲しい、とのご依頼でした。
弁護士費用は、全額を特約で賄う形となりましたので、被害者様の弁護士費用のご負担はございませんでした。