被害者：２０代男性、熊本市内在住
交通事故の概要：熊本県外（福岡県）で、バイクでのツーリング中に、自動車に衝突された交通事故です。
傷病名：外果骨折・舟状骨骨折・中足骨基部骨折・中足骨頚部骨折・ＭＴＰ関節背側脱臼（下肢の骨折）
 
 
《弁護士への法律相談の経緯》
知人のご紹介で、いなば法律事務所に、交通事故発生から２週間も経過しない段階で、初回の法律相談を頂きました。
２回目の法律相談時に、後遺障害等級認定申請を含めて、弁護士へご依頼を頂きました。
 
 
《弁護士の活動～自賠責保険へ被害者請求→後遺障害等級１２級７号の認定取得》
今回の交通事故依頼は、治療中からのご依頼でした。
そのため、事故の治療についても、弁護士にて、ご本人様をサポートしました。
 
治療終了時期を見計らい、主治医（福岡県内の整形外科医）に、後遺障害診断書を発行して頂きました。
本件交通事故では、ご依頼者様との協議の上、弁護士が、自賠責保険へ被害者請求をする形で、後遺障害等級認定申請を行いました。
 
等級認定審査の結果、自賠責保険から、
・外果骨折、舟状骨骨折、中足骨基部骨折、中足骨頚部骨折、ＭＴＰ関節背側脱臼後の足関節の機能障害について、「１下肢の３大関節中の１関節の機能に障害を残すもの」として後遺障害等級１２級７号
が認定されました。