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事例781

交通事故訴訟★相手方が「当方過失100%、相手方過失0%」と裁判で主張した事案につき、「当方過失10%、相手方過失90%」との判決を得て解決

2020/07/15

  • 過失割合
ご依頼者:熊本市東区在住の男性
交通事故の態様:ご家族様が熊本市内で走行中に、路外左折しようとしていたトラックが後退し、当方車両の側面に衝突した交通事故(車vs車)。
相手方の主張:当初は、当方50%の過失割合を主張。訴訟では、当方車両による追突に類似するとして、当方100%の過失割合を主張。
 
 
《弁護士の活動~熊本簡易裁判所での訴訟追行→判決による解決》
ご依頼者様加入の損害保険会社の担当者様から、いなば法律事務所をご紹介され、法律相談とご依頼を頂戴しました。
 
相手方は、当初は、当方50%の過失を主張していましたが、
熊本簡易裁判所における裁判では、相手方弁護士は、追突類似の事故だからとの理由で、当方100%の過失を主張していました。
 
運転者様は、相手方弁護士の主張に、かなり弱気になっていましたが、
稲葉弁護士から、双方車両の位置関係や損傷部位などの証拠関係から、
「過失割合では当方有利の結果が予想される。」
と、元気付けました。
 
結果的には、
裁判所から「当方過失10%、相手方過失90%」との判決を頂きました。
 
 
《事故解決にあたっての弁護士費用のご負担なし》
弁護士費用特約をご利用されて、裁判追行をされた交通事故です。
特約から、弁護士費用の全額がまかなえましたので、ご依頼にあたっての費用負担はなく、交通事故の解決ができました。

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