事例764
交通事故示談★熊本県宇土市・50代女性・保険会社提示「65万円弱」→弁護士依頼後「115万円強」に示談金を増額解決(過失相殺・既払い金控除後)
【事案の概要】
依頼者:熊本県宇土市在住の50代女性
傷病内容:むち打ち症
いなば法律事務所へのご依頼のきっかけ:知人のご紹介
ご依頼内容:弁護士費用特約があるので、特約を利用して、交通事故の示談金を増額して欲しい。
【弁護士へのご相談~ご依頼】
知人とご一緒に、法律相談にお出でになりました。
保険会社の損害賠償額積算書を持参されましたので、弁護士にて、内容を検討し、今後の交渉の見立てをお話ししました。
休業損害と傷害慰謝料について、弁護士交渉による増額の可能性が考えられましたので、その点をご説明したところ、示談金増額交渉のご依頼を頂きました。
【弁護士の活動~保険会社との交渉→示談金の増額解決】
ご依頼後、弁護士にて、さっそく、保険会社から資料一式を取得しました。
その上で、交渉案を作成して、ご本人様に、お電話にて、内容のご説明とご確認を行いました。
ご本人様の確認後、保険会社との示談金増額交渉を開始しました。
弁護士交渉の結果、
・休業損害(家事従事分):30万円強→65万円弱
・傷害慰謝料(通院慰謝料):45万円強→70万円強
に変更して、示談解決となりました。
ご本人様にも過失があった事案でしたので、ご本人様の過失対応分と保険会社が既に支払った金額を除いた回収額は115万円強となります。
弁護士依頼時点「65万円弱」→「115万円強」と「50万円強」の示談金増額をしての、事故解決ができました。
【弁護士費用のご負担のない事故解決】
弁護士費用は、弁護士費用特約から全額をまかなえました。
その結果、ご本人様が費用を負担されることなく、交通事故解決の弁護士依頼ができました。