【事案の概要】
熊本市西区にお住まいの７０代女性からのご依頼です。
熊本市内で、ご家族運転の自動車に同乗されていたところ、追突事故に遭われてしまいました。
 
息子様が、
「母が、交通事故に遭った。」
「交通事故の治療が終了したので、保険会社から示談金を提示されている。」
「提示された示談金が妥当なのか、増額が出来ないのか、専門家に見てもらいたい。」
と、いなば法律事務所に法律相談にお出でになりました。
 
ご相談時点で、保険会社は、既払い金控除後で「９５万円弱」の示談金額を提示していました。
 
弁護士が示談提示内容を検討させて頂いたところ、示談金の増額ができる可能性が高いと判断できました。
その旨を、理由を説明しながら、息子様にご回答しました。
 
後日、お母様（交通事故に遭われたご本人様）を伴って、お出でになり、正式に弁護士依頼を頂きました。
 
 
【弁護士による示談金増額交渉→「１．５２倍強」に示談金を増額して事故解決】
弁護士にて、当方が適当と考える示談金額を計算して、ご依頼者様のご確認を取ってから、保険会社と示談金増額の交渉を開始しました。
 
弁護士による交渉の結果、
・主婦としての休業損害：「４５万円弱」→「８０万円強」
・お怪我の慰謝料（傷害慰謝料）：「４５万円強」→「６０万円弱」
など、
既払い金控除後の全体のお手取り額でも、
「９５万円弱」→「１４０万円強」へと、
示談金額をお手取りの金額ベースで「５０万円弱」増額して、無事、事故解決となりました。
 
最終の終了確認の際に、海苔やお菓子を頂きました。
弁護士交渉の結果にご満足頂けたものと、担当弁護士及び所員一同、嬉しく思いました。
 
 
【解決にあたっての弁護士費用のご負担なし】
この事件は、弁護士費用特約の適用がある交通事故でした。
弁護士費用は、特約で全額をまかなえましたので、ご依頼者様のご負担なく、交通事故の示談解決となりました。