事例739
交通事故後遺症★熊本市50代女性の巻き込み事故(当方が原付で巻き込まれました)につき、後遺障害等級12級13号の認定を取得
被害者:熊本市在住の50代女性
交通事故の概要:ご本人様が、原動機付自転車を運転して熊本市内を走行しておられたところ、同一方向に進行する自動車が左折してきたため、巻き込まれて転倒してしまった交通事故です。
傷病名:鎖骨骨折など
《弁護士へのご相談とご依頼の経緯》
ご家族様が、交通事故の解決に詳しい弁護士を探され、ご本人様に、いなば法律事務所へのご相談をお勧めされた、とのことでした。
後遺障害等級が認定される可能性が高いと考えられたことから、その点をご指摘させて頂き、弁護士へのご依頼を頂きました。
《弁護士による自賠責保険被害者請求→後遺障害等級12級13号の認定取得》
相手方保険会社と訴訟により争う可能性も考慮されましたので、事前認定ではなく、自賠責保険に対する被害者請求を行って、後遺障害等級の認定を求めました。
その結果、自賠責保険から、
・鎖骨骨折後の肩周囲の痛みやピリピリ感などについて、画像上の判断も踏まえて、他覚的に神経系統の障害が証明されるものと捉えられるとして(医学的に説明可能な痛みやしびれなどが持続しているとして)、後遺障害等級12級13号「局部に頑固な神経症状を残すもの」
の認定を得ることができました。