事例734
交通事故後遺症★熊本市内・40代男性につき、後遺障害等級併合14級の認定取得
依頼者:40代男性、熊本市内在住
交通事故の概要:熊本市内でバイク運転中に右折車と衝突した交通事故(バイクvs自動車)
《弁護士の活動~後遺障害等級併合14級の認定取得》
交通事故の後、病院での治療中に弁護士にご相談を頂きました。
2回目の法律相談で、弁護士依頼となりました。
骨折は変形もなく、無事、癒合しましたが、痛みやしびれなどの神経症状が残ってしまいました。
そこで、症状固定時期を見計らい、主治医(整形外科医)から後遺障害診断書を取得しました。
その後、弁護士にて、自賠責保険に、被害者請求の形で、後遺障害等級認定の申請を行いました。
被害者請求の結果、
①脛骨骨折部の疼痛の症状について、後遺障害等級14級9号「局部に神経症状を残すもの」
②腓骨骨折部及びその周辺の疼痛・知覚鈍麻・しびれの症状について、後遺障害等級14級9号「局部に神経症状を残すもの」
③髄内釘挿入部分の疼痛・知覚鈍麻・しびれの症状について、後遺障害等級14級9号「局部に神経症状を残すもの」
の認定をそれぞれ受けることができました。
①②③をあわせ、後遺障害等級併合14級の認定となります。