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事例731

交通事故後遺症★熊本市北区・20代女性・大腿骨骨幹部開放骨折・母趾末節骨骨折などにつき、後遺障害等級併合11級の認定を取得

2020/02/15

  • 下肢
  • 傷跡
  • 11級
  • 12級
  • 14級
被害者:20代女性、熊本市北区在住
交通事故発生地:熊本県内
傷病名:大腿骨骨幹部開放骨折、脛骨骨幹部開放骨折、腓骨骨幹部骨折、母趾末節骨骨折ほか
 
 
《弁護士の活動~後遺障害等級認定申請→後遺障害等級併合11級の認定取得》
交通事故に遭われた後、治療中に弁護士にご依頼を頂きました。
治療状況をフォローさせて頂き、症状固定時期を見計らって、主治医から後遺障害診断書を取得しました。
 
その上で、後遺障害等級の認定を申請しました。
 
申請の結果、
①大腿骨骨幹部開放骨折・脛骨骨幹部開放骨折後の下肢の瘢痕について、合計面積が「てのひらの大きさの3倍程度以上」として、後遺障害等級12級相当
②母趾末節骨骨折後の母趾の機能障害について、第1足指の指節間関節の可動域が参考可動域角度の1/2以下に制限されているとして、後遺障害等級12級12号「1足の第1の足指の用を廃したもの」
などの認定を得ました。
 
上記以外にも、12級12号×1部位、14級9号「局部に神経症状を残すもの」×4部位の後遺障害等級が認定されました。
 
①②をはじめ、全体の後遺障害等級を併合して、「後遺障害等級併合11級」の認定となります。
 

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