事例722
交通事故示談★熊本市東区・50代女性・後遺障害等級併合12級・保険会社提示「約545万円」→弁護士依頼後「約800万円」に示談金を増額して解決(既払い金を除く金額です。)
被害者:50代女性、熊本市東区在住
交通事故の概要:熊本市内における出合い頭衝突事故
当方の過失割合:15%
傷病名:橈骨遠位端骨折、尺骨茎状突起骨折ほか
後遺障害等級:併合12級
(12級6号「1上肢の3大関節中の1関節の機能に障害を残すもの」+14級9号「局部に神経症状を残すもの」)
《弁護士への法律相談→ご依頼の経緯》
相手方保険会社から示談提示を受けた時点で、弁護士に、示談金の増額を相談されました。
保険会社の示談提案の内容を検討させて頂いたところ、高い確率での示談金増額が見込めました。
その旨を、丁寧にご説明させて頂き、弁護士依頼となりました。
なお、ご本人様は、弁護士費用特約に加入していない点を気にされておられましたが、弁護士費用を勘案しても、十分、弁護士依頼のメリットがあると考えられました。
法律相談は、原則どおり、無料相談で対応させて頂いております。
《弁護士の活動~示談金の増額交渉→最終解決》
弁護士依頼を頂いた後、弁護士にて、保険会社への交渉金額の素案を作成し、ご本人様と協議した上で、示談金の増額交渉を開始しました。
保険会社との交渉により、
最終的に、
既払い金や当方過失割合に対応する金額を除き「約800万円」の示談金
を支払って頂く形で、示談解決となりました。
弁護士交渉により、「約1.5倍」、金額にして「約255万円」の示談金増額ができたことになります。