事例307
2017/03/09
被害者:30代女性、熊本市北区在住
傷病名:頚椎捻挫(むち打ち)
後遺障害:申請なし(治療により良くなりました。)
事故態様:路外への右折車との衝突事故(車vs車)
過失割合:当方10%、相手方90%
《事案の概要》
交通事故の後、整形外科への通院中に、弁護士相談をお受けしました。
法律相談の後、そのまま、弁護士依頼を頂きました。
治療中の弁護士依頼でしたので、治療中から弁護士にてご本人様をサポートをさせて頂きました。
《弁護士の活動~示談交渉→解決》
整形外科での治療が終わった後に、弁護士がご本人様を代理して、相手方の任意保険会社と示談交渉をしました。
相手方保険会社は、支払があまり良い会社ではなく、交渉は難航しました。
しかし、最終的には、
・主婦としての休業損害(主婦休損):約50万円
など、合計約140万円の損害額認定を得ることができ、無事、示談での事故解決となりました。
過失相殺を行い、既払い金を除いた、保険会社からの新規受取額は、約95万円となります。
《弁護士費用特約を利用したご依頼》
本件交通事故は、弁護士費用特約がご利用になれました。
特約から、弁護士費用が全額、まかなえたため、ご本人様の弁護士費用のご負担はなく、交通事故の解決に至ることができました。
《弁護士のコメント》
主婦としての休業損害は、
一般的に、保険会社は「日額5700円」で計算してきますが、本件では「日額9975円」で解決しております。