事例708
交通事故異議申立★熊本県菊陽町・30代女性・後遺障害等級「非該当」→異議申立後「併合14級」へ認定変更
被害者:30代女性、熊本県菊陽町在住
交通事故の概要:熊本市内における、出合い頭衝突の交通事故(車vs車)
傷病名:外傷性頚部症候群、胸椎捻挫、腰椎捻挫ほか(むち打ち症)
治療状況:熊本県内の整形外科ほかで、約6か月半通院治療(実通院日数約80日)
症状固定後の通院:あり
《弁護士依頼の経緯》
熊本で交通事故を多く扱っている弁護士を探され、いなば法律事務所に法律相談をお申し込み頂いた、とのことです。
初回の法律相談の数日後に、弁護士にご依頼を頂きました。
《弁護士の活動:異議申立→後遺障害等級併合14級への認定変更》
初回の後遺障害等級認定において、後遺障害等級「非該当」との結果でした。
そこで、弁護士にて異議申立を行いました。
異議申立の結果、
①外傷性頚部症候群後の頚部の疼痛等について、後遺障害等級14級9号「局部に神経症状を残すもの」
②胸椎捻挫後の背部痛について、後遺障害等級14級9号「局部に神経症状を残すもの」
③腰椎捻挫後の腰痛について、後遺障害等級14級9号「局部に神経症状を残すもの」
の3か所の後遺障害等級認定を受けることができました。
①~③をあわせて、後遺障害併合14級となります。