被害者：８０代女性、熊本市内在住
交通事故発生地：熊本市内
受傷内容：腰椎圧迫骨折ほか
後遺障害等級：併合１１級
（１１級７号「脊柱に変形を残すもの」＋１４級９号「局部に神経症状を残すもの」）
 
 
《弁護士への法律相談→ご依頼の経緯》
交通事故の治療が終了し、相手方損保から、示談提示がされておられました。
相手方損保のいうままに示談する前に、交通事故の経験が多い弁護士に、一度、示談提示内容を見てもらいたい、とのご相談でした。
 
法律相談では、弁護士にて相手方損保の示談提示内容を検討させて頂きました。
検討したところ、示談金が増額できる可能性が高いと判断されました。
その旨をお伝えしたところ、弁護士にご依頼を頂きました。
 
 
《弁護士の活動～示談金増額の交渉→最終解決》
ご依頼をお受けした後、弁護士が、ご本人様の確認を経た上で、相手方損保に当方が妥当と考える示談金額を提示し、交渉を開始しました。
 
交渉開始から「１０日程度」で、既払い金を除き、
「約８００万円」で示談の話がまとまりました。
 
弁護士交渉により、「約１８５万円」の示談金増額ができたこととなります。

最終ご面談時には、ご本人様ご家族様から、お菓子を頂戴しました。
ご満足頂ける結果が出せたもの、と弁護士及び所員一同、大変嬉しく思うとともに、今後とも、精一杯、ご依頼事件の解決に当たって参る決意を新たにしました。

  
《弁護士費用のご本人様のご負担なし》
弁護士費用特約がご利用できる交通事故でした。
特約から弁護士費用は全額がまかなえましたので、ご本人様の弁護士費用のご負担なく、交通事故の解決ができました。
 
※一般には、ほとんど知られていないと思われますが、弁護士費用特約の締結先保険会社や契約時期により、弁護士費用特約の具体的内容は異なります。
また、担当者によって、弁護士費用特約の運用が異なります。
弁護士費用特約の点についても、ご不安なことがございましたら、遠慮なく弁護士にご相談頂ければと存じます。