事例692
交通事故示談★熊本市東区・50代女性・むち打ち症(後遺障害なし)につき、合計240万円強の損害額認定を得て示談解決
被害者:50代女性、熊本市東区在住
交通事故の概要:熊本市内で、ご家族運転の車に同乗中に、追突された交通事故
後遺障害:なし
《弁護士による示談交渉→事故解決》
弁護士依頼を頂いた後、弁護士にて、相手方保険会社と示談交渉を行いました。
保険会社の担当者は、別件でもあたったことがありますが、支払が低い傾向のある担当者でした。
※保険会社や担当者により、支払の傾向は異なるのが実情です。
いなば法律事務所では、熊本県内の交通事故を中心に多くの交通事故案件を扱った経験がありますので、
全てとは言いませんが、熊本県内の保険会社や担当者の傾向をより把握しているのではないかと思っております。
相手方保険会社は、交渉開始後、
・総損害額は155万円弱、
・既払い金控除後の「最終支払額は75万円弱」
が妥当であると、主張してきました。
示談交渉は難航しましたが、粘り強く交渉した結果、
最終的には、
・主婦としての休業損害70万円弱をはじめとして、総損害額を240万円強、
・既払い金控除後の「最終支払額は160万円強」
とする形で、示談解決となりました。
交渉の最初の時点と比較すると、既払い金控除後の最終支払額において、
「75万円弱」→「160万円強」
と「2.17倍強」、金額にして「85万円強」に示談金を増額できたことになります。
また、上記以外に、
・見解相違があった半月分の治療費についても、相手方保険会社が支払うこととなりました。
《弁護士費用のご依頼者様負担なし》
本件交通事故の解決にあたっては、弁護士費用特約がご利用できました。
弁護士費用の全額が、特約からまかなえましたので、ご依頼者様の費用負担のない形で、無事、交通事故の解決ができました。
※弁護士費用特約は、特約を結ばれた保険会社や特約利用時の担当者、特約を結ばれた契約時期などによって、具体的な内容や実際の運用が異なります。