事例688
交通事故示談★物損・熊本市在住の女性・保険会社主張「当方過失20%」→弁護士交渉後「当方過失10%」で示談解決
ご依頼者:熊本市在住の女性
交通事故の概要:熊本市内における原動機付自転車どうしの交通事故
《弁護士依頼前の状況~弁護士へのご依頼》
相手方保険会社から、当方の過失が「20%」あると主張されていた交通事故です。
過失割合に納得できないところ、弁護士費用特約があるので、それを利用して、有利な解決をして欲しい、とのご相談でした。
法律相談後に、弁護士依頼を頂きました。
《弁護士交渉→過失割合を変更しての示談解決》
弁護士にて、刑事記録を取得して、過失割合を検討させて頂きました。
その上で、刑事記録上の記載を援用して、過失割合等の交渉を行いました。
弁護士交渉の結果、
弁護士が妥当と考える過失割合「当方10%」での示談解決となりました。
《弁護士のコメント》
過失割合についても、必ずしも保険会社の主張が正しい訳でもありませんし、それが変更できない訳でもありません。
もちろん、保険会社の主張から変わらないこともありますが、過失割合に疑問を持ちましたら、弁護士にご相談されることをお勧めします。