事例682
交通事故示談★熊本市南区・30代男性・後遺障害等級併合14級につき、約575万円の損害額認定を得て示談解決
被害者:30代男性、熊本市南区在住
交通事故の態様:熊本県内におけるバイクvs車の交通事故(当方はバイク)
過失割合:当方10%
傷病名:外傷性頚椎症、肩関節打撲傷など
後遺障害等級:併合14級(14級9号「局部に神経症状を残すもの」×2部位)
《弁護士の活動①~異議申立による後遺障害等級併合14級の認定取得》
初回認定では後遺障害等級「非該当」の交通事故でした。
弁護士にて、事案を検討し、ご本人様と協議しました。
異議申立による等級認定変更が見込めると判断されましたので、弁護士にて、異議申立を行いました。
異議申立の結果、
後遺障害等級「非該当」→後遺障害等級「併合14級」(頚部の神経症状に14級9号、肩部の神経症状に14級9号)
へ等級認定が変更されました。
《弁護士の活動②~示談交渉→最終解決》
異議申立により認定された、後遺障害等級併合14級を前提に、弁護士にて、相手方保険会社と示談交渉を行いました。
示談交渉は難航し、交通事故紛争処理センター(福岡)へのあっせん申立も検討しましたが、
最終的には、合計約575万円の損害額が認定される形で、示談による事故解決となりました。
当方過失10%に対応する金額と相手方保険会社による既払い金を控除した後の、新規回収額は「約500万円」です。
《弁護士費用のご本人様負担のない解決》
本件交通事故には、弁護士費用特約のご利用が可能でした。
弁護士費用は、特約から、全額まかなうことができました。
そのため、ご本人様が弁護士費用をご負担されることなく、無事、事故解決ができました。