事例671
交通事故示談★熊本市内・60代男性・後遺障害等級12級6号・保険会社提示「約350万円」→弁護士依頼後「約770万円」に示談金を増額して解決(既払い金を除く金額です。)
被害者:60代男性、熊本市内在住
交通事故発生地:熊本市中央区
受傷内容:鎖骨遠位端骨折ほか
後遺障害等級:12級6号「1上肢の3大関節中の1関節の機能に障害を残すもの」
《弁護士へのご相談とご依頼の経緯》
相手方損保から、交通事故の賠償額(示談金額)が示されたところ、提示内容が妥当か、交通事故に経験の深い弁護士に、一度、見てもらいたい、との相談申込でした。
弁護士費用の支払を考えても、弁護士に示談金増額交渉を依頼したほうがよいのか、との点も気にされておられました。
相手方損保の示談提示内容を拝見しましたが、示談金増額の可能性が高いと判断されましたので、その旨をご本人様にお話ししたところ、弁護士依頼を頂きました。
《弁護士の活動~示談金の増額交渉→最終解決》
受任後、弁護士にて、ご本人様に確認しながら、示談交渉金額を検討し、その上で、相手方損保と示談金の増額交渉を開始しました。
交渉開始から1か月強で、既払い金を除き
「約770万円」で示談の話がまとまりました。
弁護士交渉により、「約2.21倍」、金額にして「420万円以上の示談金増額」ができたことになります。