事例664
交通事故異議申立★熊本市東区・30代男性・後遺障害等級「非該当」→異議申立後「14級9号」へ認定変更
被害者:30代男性、熊本市東区在住
交通事故の概要:熊本市内で、自動車運転中に後方から追突され、その衝撃で前車に衝突した交通事故(玉突き事故)
傷病名:頚椎捻挫ほか(むち打ち症)
治療先:熊本市内の整形外科ほかで約7か月通院治療
《弁護士依頼の経緯》
インターネットで交通事故を多く扱っている熊本の弁護士を探され、いなば法律事務所に法律相談を申し込まれました。
相談後、しばらく経過してから、弁護士にご依頼を頂きました。
《弁護士の活動:異議申立→後遺障害等級14級9号への認定変更》
初回認定では、後遺障害等級「非該当」でした。
しかし、弁護士にて事案を検討するに、後遺障害等級14級9号「局部に神経症状を残すもの」は認定されてしかるべき、と考えられました。
そこで、弁護士にて、事故状況を示す資料や整形外科医への照会結果など、後遺障害等級認定の変更につながると思われる資料を添付して、異議申立を行いました。
異議申立の結果、
・頚椎捻挫後の頚部~背部の痛みや手指のしびれ等の症状について、
後遺障害等級「非該当」→「14級9号:局部に神経症状を残すもの」
へ、
後遺障害等級の認定が変更されました。