事例313
2017/03/18
被害者:50代女性、熊本県玉名市在住
傷病名:むち打ち(頚椎捻挫、背部痛)
後遺障害等級:なし
事故態様:信号待ち停車中に後方より追突
治療状況:病院と整骨院を併用
《事案の概要》
当初、別の法律事務所にご相談されたとのことですが、ご家族がインターネットを検索され、あらためて、当事務所にご相談された事案です。
法律相談の結果、当事務所にご依頼されることになりました。
保険会社から治療打ち切りを迫られているがどうすれば良いか、とお悩みでしたので、ご依頼をお受けした後、弁護士にて、相手方の保険会社と交渉し、通院延長を勝ち取りました。
《弁護士による解決》
治療終了後、弁護士にて、ご本人様を代理して、相手方の保険会社と示談交渉をしました。
交渉の結果、
・主婦としての休業損害(主婦休損):約60万円
・傷害慰謝料(入通院慰謝料):約100万円(裁判基準満額)
など、合計約250万円の損害額認定を獲得することができました。
相手方の保険会社が既に支払った金額を除いた、新規回収額は160万円強となります。
相手方の保険会社が支払っていなかった整骨院費用が若干ありましたが、こちらについても回収できました。
最終面談では、ご丁寧にお菓子をお持ちされ、お言葉を頂戴しました。
弁護士としても、ご本人様にご満足いただけたものと、大変うれしく、励みに思いました。
《弁護士費用について》
弁護士費用特約から弁護士費用の支払を受けましたので、ご本人様に弁護士費用のご負担はなく、無事、解決ができました。