事例638
交通事故訴訟★熊本市西区在住の男性につき、相手方主張「自分には過失がない」→判決で「相手方過失85%」として解決
ご依頼者:熊本市西区在住の男性
交通事故の態様:熊本市内で県道に右折進入した直後、脇道から出て来た車と衝突した交通事故(車vs車)。
《弁護士による解決~熊本簡易裁判所への訴訟提起→判決による解決》
相手方の主張する過失割合は、判然としない状況でしたが、当方にも、少なくとも相当の過失があると主張している様子でした。
もっとも、相手方保険会社は、相手方過失はそれなりにあると判断していたようで、相手方過失7割(当方過失3割)との話も出ましたが、相手方本人は同意していない様子でした。
結果的に、訴訟で決着をつけることとなり、
訴訟上で、相手方は、「自分には過失がない」旨を主張してきました。
弁護士にて、
交通事故の状況について
・双方車両の損傷部位
などから、詳しく主張立証したところ、
熊本簡易裁判所から、
過失割合について、当方:相手方=15:85
と判断する旨の判決がなされました。
《弁護士費用の負担なし》
弁護士費用特約を利用して弁護士依頼をされた交通事故です。
弁護士費用は、その全額を特約からまかない、ご本人様が費用を負担されることはなく、無事、交通事故解決ができました。