事例634
交通事故示談★熊本県八代市・70代女性・保険会社提示「約625万円」→弁護士依頼後「約1450万円」で示談解決(既払い金控除後)
被害者:70代女性、熊本県八代市在住
後遺障害等級:併合12級→併合9級(既存障害13級)
示談提示額「約625万円」→弁護士依頼後の示談額「約1450万円」
(※既払い金を除く。)
交通事故発生地:熊本県内
《弁護士による解決①~後遺障害等級の変更》
弁護士にて、症状や治療状況を検討させて頂いたところ、後遺障害等級の変更ができるのではないかと判断されました。
弁護士にて、異議申立を行い、
・後遺障害等級11級10号「胸腹部臓器の機能に障害を残し、労務の遂行に相当な程度の支障があるもの」
(但し、13級の既存障害あり。)
の認定を新たに受けることができました。
弁護士依頼時点で既に認定されていた後遺障害等級とあわせて、併合9級(既存障害13級)の後遺障害等級へ変更となりました。
《弁護士による解決②~相手方保険会社との示談交渉→最終解決》
変更後の後遺障害等級併合9級(既存障害13級)を前提に、弁護士が、相手方保険会社と示談交渉を行いました。
弁護士交渉の結果、
損害額合計約1955万円の認定を得て、示談解決となりました。
相手方保険会社の既払い金を除いた回収額は約1450万円です。
既払い金を除いて、
弁護士依頼時点:約625万円
↓
弁護士依頼後:約1450万円
と「約2.32倍」、金額にして「約825万円の示談金増額」をすることができました。