事例628
交通事故示談★熊本県玉名市・30代男性・後遺障害等級14級9号につき、約505万円の損害額認定を得て示談解決
被害者:30代男性、熊本県玉名市在住
交通事故の態様:熊本県外で自動車運転中に、センターオーバーの車に衝突された交通事故です。
傷病名:外傷性頚部症候群ほか(むち打ち症)
後遺障害等級:非該当→異議申立により14級9号
《弁護士の活動①~異議申立による後遺障害等級14級9号の認定取得》
後遺障害等級について、非該当との結果でした。
弁護士にて、異議申立を行ったところ、
「非該当」→「14級9号:局部に神経症状を残すもの」
へ、後遺障害等級が認定変更されました。
《弁護士の活動②~示談交渉→解決》
異議申立により、後遺障害等級の認定を取得した後、弁護士にて、相手方保険会社と適切な示談金をめぐる交渉を開始しました。
示談交渉の結果、
・傷害慰謝料(通院慰謝料):約110万円(裁判基準満額)
・後遺障害慰謝料:110万円(裁判基準満額)
など、合計約505万円の損害額認定を受けて、示談解決となりました。
相手方保険会社による既払い金を控除した、最終の回収額は「約435万円」となります。
《ご本人様の弁護士費用負担ない解決》
本件交通事故には、弁護士費用特約の適用がありました。
弁護士費用は、全額、特約からまかなうことができましたので、ご本人様の費用負担なく、本件交通事故の解決ができました。
《弁護士のコメント》
弁護士としても、満足できる内容で、示談解決できた事案と考えております。
最終ご面談の際に、ご本人様から、お菓子を頂きました。
ご依頼結果にご満足頂けたものと、弁護士及び所員一同、大変嬉しく思いました。
また、今後も、ご依頼頂いた交通事故事件について、きちんとした成果を出すべく、努力を怠らないようにしたいと強く思いました。