事例619
交通事故異議申立★熊本市南区・30代男性・後遺障害等級「非該当」→異議申立後「併合14級」へ認定変更
被害者:30代男性、熊本市南区在住
交通事故の概要:熊本県内でバイク運転中に、左折自動車に巻き込まれた交通事故
傷病名:外傷性頚椎症、肩関節打撲傷
治療先:熊本市内の病院にて通院治療
《弁護士依頼の経緯》
インターネット検索により、熊本で交通事故を多く扱っている弁護士事務所を探されたところ、いなば法律事務所を知って、法律相談を申し込まれた、とのことです。
法律相談後、そのまま弁護士依頼を頂きました。
《弁護士の活動:異議申立→後遺障害等級併合14級への認定変更》
初回の等級認定は後遺障害等級「非該当」との内容でした。
そこで、弁護士にて、後遺障害等級認定内容の変更につながると考えられる各種資料を添えて、異議申立を行いました。
異議申立の結果、
・外傷性頚椎症後の頚部痛・頭痛などの症状について、
後遺障害等級「非該当」→「14級9号:局部に神経症状を残すもの」
へ
・肩関節打撲傷後の肩の痛みなどの症状について
後遺障害等級「非該当」→「14級9号:局部に神経症状を残すもの」
へ
それぞれ、後遺障害等級の認定内容が変更されました。