事例611
交通事故異議申立★熊本市東区・40代女性・後遺障害等級「非該当」→異議申立後「併合14級」に認定変更
被害者:40代女性、熊本市東区在住
交通事故の概要:熊本市内での出合い頭衝突による交通事故(車vs車)
《弁護士の活動~医師面談による画像確認》
初回の後遺障害等級認定において、後遺障害等級「非該当」との認定結果だった交通事故です。
弁護士にて等級認定内容を検討しましたが、
ご本人様の症状の訴えはもちろんのこと、
交通事故による車両損壊状況もそれなりのものがあり、後遺障害等級14級9号「局部に神経症状を残すもの」は認定されてもよいのではないかと判断されました。
そこで、弁護士にて熊本県内の主治医のもとに赴き、医師面談にて医証画像の内容を確認しました。
《弁護士の活動~異議申立→後遺障害等級併合14級への認定変更》
医師面談後に、弁護士にて、各種資料を添えて、後遺障害等級につき、異議申立を行いました。
その結果、
・手関節の痛みについて、後遺障害等級「非該当」→「14級9号:局部に神経症状を残すもの」
・頚椎捻挫後の後頚部痛等について、後遺障害等級「非該当」→「14級9号:局部に神経症状を残すもの」
と、それぞれ、後遺障害等級認定内容が変更されました。
2か所の後遺障害等級認定をあわせて、併合14級の認定となります。