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交通事故示談★熊本市中央区・30代女性・むち打ち症・後遺障害等級併合14級につき、合計約520万円の損害額認定を得て示談解決

2019/03/08

  • 頚部
  • 14級
  • 主婦休損
被害者:30代女性、熊本市中央区在住
職業:専業主婦
交通事故の概要:熊本市内における出合い頭衝突の交通事故
傷病名:外傷性頚部症候群、腰椎捻挫ほか(むち打ち症)
治療状況:熊本市内の病院と整骨院を併用して通院治療
(病院約65日、整骨院約65日の通院)
後遺障害等級:併合14級(14級9号「局部に神経症状を残すもの」×2か所)
 
 
《弁護士による解決①~異議申立による後遺障害等級認定の取得》
弁護士にご相談された時点で、後遺障害等級が「非該当」との認定でした。
弁護士依頼を頂いた後、弁護士にて、異議申立を行い、後遺障害等級併合14級(14級9号「局部に神経症状を残すもの」×2部位)の認定を得ました。
 
この時点で、後遺障害分の自賠責保険金75万円を先行回収しました。
上記75万円は、通常の保険会社との示談では、「最終受領金に含まれることが一般的」ですが、本件交通事故では、この時点で、弁護士にて、先行回収しております。
 
 
《弁護士による解決②~相手方保険会社との示談金交渉→最終解決》
異議申立で認定を受けた後遺障害等級併合14級を前提に、弁護士にて、相手方保険会社と、最終的な示談金の交渉を開始しました。
 
相手方保険会社は、かなり強硬な姿勢でしたが、最終的には、当方の主張に近い形での示談解決となりました。
 
具体的には、
・家事従事者分の休業損害(主婦休損):約140万円
・傷害慰謝料(通院慰謝料):約95万円(裁判基準満額)
・後遺障害逸失利益:約75万円
・後遺障害慰謝料:110万円(裁判基準満額)
など、
合計「約520万円の損害額認定」を得ての示談解決ができました。
 
相手方保険会社による既払い金や弁護士が先行回収した75万円を除いた、最終受領金は「約350万円」
弁護士依頼をお受けした後の、弁護士による回収金は、「先行回収した75万円」+「最終示談金約350万円」=「約425万円」となります。
 
 
《弁護士費用の被害者様負担なし》
弁護士費用特約の適用がある交通事故でした。
弁護士費用は、特約からの全額支払を受けられましたので、被害者様の弁護士費用負担なしで、交通事故の示談解決ができました。
 

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