事例590
交通事故訴訟★熊本市東区・過失割合の争い・相手方主張「自損自弁」→弁護士依頼で「当方:相手方=3:7」の過失割合で解決
依頼者:30代男性、熊本市東区在住
交通事故発生地:熊本市内
《弁護士依頼の経緯》
自動車修理工場から、いなば法律事務所をご紹介され、法律相談をされました。
相手方の主張は、「自損自弁」で解決、というものでした。
《弁護士による解決~訴訟上の解決》
相手方の過失割合が大きい交通事故と判断されました。
話し合いでの解決は困難と思われましたので、熊本簡易裁判所に訴訟提起し、第三者である裁判官に、過失割合について判断してもらう方針としました。
熊本簡易裁判所への訴訟提起後、
弁護士にて、双方車両の損傷部位などをもとに、事故態様について、丁寧に主張立証を行いました。
その結果、
裁判所から、
本件交通事故の過失割合について、「相手方が7割」とする旨の和解勧告がなされました。
事故当事者の双方が、裁判所の和解勧告を受け入れ、民事調停法17条に基づく決定の形で、最終解決となりました。
《弁護士費用の負担のない事故解決》
本件交通事故には、時間制報酬方式(タイムチャージ)の弁護士費用特約が利用できました。
弁護士費用については、特約から全額まかなう形でのご依頼とさせて頂きました。
その結果、ご依頼者様の弁護士費用負担なく、交通事故の解決ができました。