事例586
交通事故後遺症★上腕骨骨折や骨盤骨折など・熊本県内在住の女性につき、後遺障害等級併合11級の認定取得
依頼者:女性、熊本県内在住
傷病名:上腕骨近位端骨折、骨盤骨折など
《弁護士依頼の経緯》
交通事故の治療中に、弁護士相談のお申込みを頂きました。
相談後に、弁護士依頼を頂き、通院中から、弁護士にてご本人様をフォローさせて頂きました。
治療終了時期を見計らって、主治医に後遺障害診断書の作成を依頼し、後遺障害等級認定申請を行いました。
《後遺障害等級併合11級の認定を得ました》
後遺障害等級認定を申請した結果、
・上腕骨近位端骨折後の肩関節の機能障害について、患側の可動域が健側の可動域角度の3/4以下に制限されていることから、「1上肢の3大関節中の1関節の機能に障害を残すもの」として後遺障害等級12級6号
・骨盤骨折後の股関節の機能障害について、交通事故後の治療経過における拘縮により、患側の可動域が健側の可動域角度の3/4以下に制限されていることから、「1下肢の3大関節中の1関節の機能に障害を残すもの」として後遺障害等級12級7号
あわせて併合11級の後遺障害等級認定を受けることができました。