事例576
交通事故示談★熊本市北区・30代男性・保険会社提示「約70万円」→弁護士依頼後「約345万円」に示談金(既払い金控除後です。)を増額解決
被害者:30代男性、熊本市北区在住
交通事故の概要:熊本市内で車に同乗していたところ後方から追突された交通事故
傷病名:頚椎捻挫(むち打ち症)
保険会社提示の示談提示額:既払い金を除き「約70万円」
弁護士依頼後の示談解決額:既払い金を除き「約345万円」
後遺障害等級:弁護士依頼前「非該当」→弁護士依頼後「14級9号」
《弁護士依頼の経緯》
後遺障害等級認定の結果が「非該当」であり、相手方保険会社から示談金の提示もされている、とのご相談でした。
弁護士にて検討した結果、交渉により示談金増額が見込め、
更には、異議申立により、後遺障害等級が認定される可能性も相当程度にあると判断されました。
《弁護士の活動①~異議申立による後遺障害等級14級9号の取得》
弁護士依頼を頂いた後、
各種資料を添付して、異議申立を行い、後遺障害等級14級9号が認定されるべきと主張しました。
異議申立の結果、
後遺障害等級「非該当」→後遺障害等級14級9号「局部に神経症状を残すもの」
へ等級認定結果が変更されました。
《弁護士の活動②~示談交渉→最終解決》
後遺障害等級認定を得た上で、弁護士にて、相手方保険会社と示談交渉を行いました。
交渉の結果、
示談金について、弁護士依頼時から大幅に増額された、既払い金を除き「約345万円」で示談交渉がまとまりました。
弁護士依頼前:既払い金を除き「約70万円」
↓
弁護士依頼後:既払い金を除き「約345万円」
と「約4.78倍」に
大幅に示談金増額をしての事故解決となりました。
《弁護士費用の負担なし》
本件交通事故の解決においては、弁護士費用特約が利用できました。
弁護士費用は、特約から全額をまかなえましたので、ご本人様の弁護士費用負担なく、事故解決ができました。