事例565
交通事故後遺症★熊本県荒尾市・30代女性・むち打ち症につき、後遺障害等級併合14級の認定取得
依頼者:30代女性、熊本県荒尾市在住
交通事故発生地:熊本県内
交通事故の状況:親族の運転する車に乗っていたところ、交差点で、信号無視の車に衝突された交通事故
傷病名:頚椎捻挫、腰部捻挫など(むち打ち症)
《弁護士の活動~後遺障害等級併合14級の認定取得》
交通事故後の通院治療中に、いなば法律事務所に法律相談を頂いた事案です。
相談申込から2か月半ほど後に、弁護士依頼を頂きました。
治療終了をまって、弁護士にて、主治医(整形外科医)に後遺障害診断書の作成を依頼しました。
取得した後遺障害診断書に加えて、
交通事故の規模や、頚部・腰部の可動域制限を裏付ける資料、
後遺障害等級が認定されるべき旨の弁護士意見書
を提出して、後遺障害等級の認定申請を行いました。
後遺障害等級認定申請の結果、
・頚部由来の神経症状(頚部痛、頭痛、手のしびれなど)について、「医学的に説明可能な痛みやしびれなどが持続しているもの」として後遺障害等級14級9号
・腰部由来の神経症状(腰下肢痛など)について、「医学的に説明可能な痛みやしびれなどが持続しているもの」として後遺障害等級14級9号
の2か所の後遺障害等級認定を受けることができました。
あわせて後遺障害等級併合14級の認定となります。