事例322
2017/04/03
被害者:男性、熊本市北区在住
傷病名:打撲ほか
後遺障害:なし
事故態様:右折車と歩行者との接触事故
過失割合:当方0%
《事案の概要》
帰宅途中に右折車と接触された方のご依頼です。
事故内容などについて争いになるかもしれないとの危惧がありました。
《弁護士による解決》
ほとんど治療もされなかった事案ですが、いざ、示談交渉しようという時に、相手方保険会社が相手方本人と連絡不能という問題が浮上しました。
弁護士にて、相手方保険会社と交渉したところ、相手方本人の意思確認ができませんが(示談については、相手方保険会社は自社契約者の了解を取っていく必要があります。)、その点は、相手方保険会社が責任をもつ形で示談解決することとなりました。
示談交渉の結果、
「通院実日数4日」の事案ですが、
・休業損害:15万円強
・通院慰謝料(傷害慰謝料):約20万円
など合計45万円強の損害額認定を獲得しました。
過失割合は当方0%です。
相手方保険会社が既に支払った金額を除く、新規回収額は35万円強となります。
弁護士費用は、弁護士費用特約の適用により、ご本人様のご負担がない形で解決ができました。